雰囲気?
昨年末から不況の波がコンピュータ業界にも押し寄せて いて、仕事が激減してきている。 大型案件が軒並み、STOPしたから...らしい。 「らしい」というのは、今のところ自分のところには火の粉が 降りかか...
昨年末から不況の波がコンピュータ業界にも押し寄せて いて、仕事が激減してきている。 大型案件が軒並み、STOPしたから...らしい。 「らしい」というのは、今のところ自分のところには火の粉が 降りかか...
雰囲気、空気...は、怖い。 全体が不況な気分になってる。 もちろん自分も。 この雰囲気に惑わされないで、どう進んでいけるか。 ...常に逆を行く。 雰囲気に惑わされない秘訣はこれしかないか?...
つーか。 この不況は雰囲気じゃないな。 現実だ。 もしかしして、自分、「現実逃避」?... 見て見ぬ振り? 「何とか目をつむっている間に、好景気になりますように...」 祈りか......
最近、テレビを見ても「派遣切り」のニュースがない。 あれだけ騒いでいたのに。 あれも雰囲気だけだったのか? テレビ局の。 流されないようにしよう。 だまされないようにしよう。 マスコミの力は偉大だ。 ...
この嫌な雰囲気を払拭するものは何なのか? おそらく、それは、 テレビを見ない 新聞を見ない ネットを見ない 何も見ないで、自分の勘で何かをして行く事だろう。 そんな気がしている。 今... 雰囲気は、...
世の中には規定枠の中でしか生きていけない人がいる。 そこからはみ出す事を恐怖と感じているからか? その規定枠は間違いなく自分自身で作り出しているのだが、 「外部からの抑圧」で作り出したものだと無意識に...
その人を守っている規定枠に穴を空けるのは至難の業だ。 いや、おそらく永遠に無理だろう。 仲間を増やす、人と接触する事は何らかのリスクを伴う。 だから、規定枠を設けている人は、極力人との関わりを減らして...
相手の顔色をうかがいながら生きているのも規定枠の人の 特徴だろう。 しかし、実際には、誰も、規定枠の人の事など眼中にない。 そう、妄想なのだ。 自分のエリアを浸食されるのでは?という被害妄想が強い か...
自分にとっての規定枠とはなんだろう? 自由に生きたいと常日頃から思っている訳だから、 この自由を侵してくる人や環境には抵抗するだろう。 それが規定枠となると、自由を守る為の規定枠か...。 何か、変。...
同業の倒産が続いているようだ。 東京のソフト会社。 受託開発会社という名目だが実際は、常駐派遣という形態 で仕事をしていた会社が、ITの仕事が減る中で倒産している。 今まで、利益は薄いが一番手堅いと言...
この4月からはもっとIT不況になると言われている。 こうなると資金力の体力勝負か? でも、回復する要素がひとつもない。 この状況で急に事業構造を変えたり営業展開しても、結果は 1年後、2年後。その間、...
会社創業の時は、全くゼロから営業して会社を作ってきた。 その原点に戻ればいいのか〜。 などというのは、どだい無理。 もう、社員の数も当時とは違うし、社会情勢も違う。 原点に戻れる訳は無い。 創業の時は...
ITビジネスの鉄則は、インターネットが流行ったら、インターネット の開発の仕事を下請けでする事ではなく、インターネットをツール として利用して、仕事を受注していく事だろう。 もちろん、たぶんだけど。 ...
ソフト会社を種別で分けると、常駐専門型、受託専門型、 パッケージソフト販売、そしてその混合。 うちは、混合だな。 混合は、営業展開に営業経費がかかるので(分散している ので)、利益は薄い。 その代わり...
いろいろな業種のシステム化の仕事をしているが、この不況でも 食に関する業者のシステム化の話しは多い。 健康志向ブームもあるのかもしれないが、特に有機野菜販売の 会社は、前年対比で売上もあがっているよう...
常々思うが、経済活動って何だろう? 人が、生きて行くために必要な、衣食住が満たされれば良い 事なのに、どうしてコンピュータのシステムとかが必要なんだぁ〜。 畑を耕して、田んぼで稲を育てて、綿を栽培して...
人間が怠惰になったんだろうな〜。 寒い中、暑い中、畑を耕したり、苗を植えたり、そんな 事が出来なくなったから、貨幣という物で交換するという 事を考えついたんだろう。 そりゃ、渋谷で歩いている女性に、畑...
怠惰になったのか、欲望が深くなったのか... 「買う」という事が普通になったようだ。 自分など、目に見えない、価値がどこにあるのか正体不明 の仕事をしている。 その対価で、食べ物を買い、生きながらえて...