東京マラソン
昨日、2月24日は東京マラソンが開催されていました。
私は参加はおろか、テレビでもところどころしか見る事ができませんでしたが、
3万6千人もの方が参加したのだそうです。
そのなかで、命を救われた男性がいたそうです。
男性はランナーとして東京マラソンに参加していたそうなのですが、
途中で意識を失い、倒れてしまったそうです。男性は心配停止状態になって
しまっていたそうですが、異変に気付いた女性ランナーが119番に連絡し、
別の男性ランナー2人が心臓マッサージや、AEDを使って蘇生措置をしたりしたのだとか。
その甲斐あって、倒れてしまった男性はすぐに意識を取り戻し、一命を取り留める事ができたそうです。
しかし、倒れた男性の救助をしたランナー3人はそのまま走り去ってしまい、AEDを
近くの交番から持ってきたという男性も名乗らないまま立ち去ってしまったそうで、
東京消防庁などは「ぜひ名乗り出てほしい」と呼びかけているそうです。
東京マラソンでは、様々な国や地域から参加された方がいたそうで、助けた方も、
助けられた方もどこの国の方かも分かりません。ですが、誰かを助ける、という事に
そういったものは関係ないのですね。
この人命救助の他にも、東京マラソンでは参加人数3万6千人に合わせて、
今回初めて、トマト約3万6千個がスタート地点やコース上で、ランナーに
配られたそうです。
トマトは疲労回復や運動によって蓄積する活性酸素を消去に効果がある他、
みずみずしさで水分補給もできる、という事で、今回はトマトジュースで有名な
「カゴメ」が提供したそうです。
マラソンと言えば、バナナという印象の方がまだまだ強いですが…トマトも
マラソンの定番になる日が来るのでしょうか?
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