ACCESS(アクセス)、ソフト開発

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ACCESS(アクセス)のソフト開発ならビジネスコンピュータ

私はACCESS(アクセス)のソフト開発の仕事をしています。実際にソフトを組立て調整する重要な役割を担っているため、常にACCESS(アクセス)のことを考えています。以前よりもACCESS(アクセス)について問い合わせをいただく業種も幅広くなったなと感じています。実際に業務で日々触れているからこそわかること、見えてくることもあります。
実際にどんな方から問い合わせが多いのかも含め、お話しします。

■ACCESS(アクセス)のソフト開発を求める企業とは
ACCESS(アクセス)のソフト開発は、全くの新規でACCESS(アクセス)の導入を考えている企業もあります。また、すでにACCESS(アクセス)を導入していて古いバージョンになり、社内で管理できるものがおらず、見直してほしいとご依頼をいただくこともあります。

特に古いバージョンになると、動作が遅くなってきて使い続けるのが不安だと思いご依頼いただくこともあります。新しいPCにしたとたん、ACCESS(アクセス)が動かなくなってしまったと、早急に見直したいと考える企業もあります。ACCESS(アクセス)は導入するのはもちろんですが、メンテナンスも重要です。

日々、大切なデータを守るためにも正常な状態で使えないと意味がありません。そのため、システムを管理できるかどうかも一緒に考えていく必要があるのです。ACCESS(アクセス)ソフト開発を求める企業が増えているからこそ、その需要が伸びているのを日々感じています。

■ACCESS(アクセス)のソフト開発で修理が必要になったとき
ACCESS(アクセス)のソフト開発で修理が必要になったとき、多少の違いがあるのですが主に確認していることは大きく分けて3種類です。

まずはACCESS(アクセス)のバージョンです。もともと2013・2016年などのバージョンがあるのは誰もが知っているところだと思います。より詳細にいえば、32ビットや64ビット版があります。また、Windowsのバージョンも一緒に確認しなくてはいけません。とはいえ、Windows7以降は64ビットが主流になります。

よっぽどの理由がない限りは、64ビットを選んでいると考えて問題ないと思います。同時に今会社で何台のパソコンを持っているのかも確認しています。ACCESS(アクセス)を常に使っているパソコンがわかれば、どうして不具合が起きているのかどんな問題があるのか、課題を明確にしてお答えすることもできます。

せっかくACCESS(アクセス)を修理しても、原因がわからないと何度も同じ問題が起きてしまう可能性があるので、同時に根本的な要因についても、一緒に見直しておきましょう。

他にもそのときの状況に応じて確認することがあるので、必要な情報を把握しておくことで修理時の負担も減らせると思います。

■ACCESS(アクセス)の導入を考えている方にメリットを紹介
ACCESS(アクセス)のソフト開発をしているからこそ、その機能について十分に理解しています。業務の効率化を考えたらACCESS(アクセス)を導入しない理由はないと思うのはこんな理由があります。例えば、機能にこそ制限はありますが開発コストを抑えたソフト開発を実現してくれます。

もちろん、機能には制限があるので完璧とはいえません。ただ、シンプルでわかりやすい画面設計を短時間で作ることもえきます。データベースを蓄積することで、検索や集計などの機能が格段に便利に使いこなせるようになります。ACCESS(アクセス)は難しいと思われがちですが、動作環境はあくまでもシンプルなものです。インストールするだけでも、簡単に使いこなせます。

また、ACCESS(アクセス)はバックアップやコピーが簡単です。アプリのデータもすべてがファイルに書き込まれるようになっているので、慣れてしまえば扱いが簡単です。データの取り込みの範囲も広がること、出力などインポート、エクスポートの柔軟性にも優れています。

エクセルだと管理しきれなくなってきた企業や業務の効率化を考えるようになった企業にとっては、ACCESS(アクセス)を導入することで得られるメリットも多いと思います。ソフト開発というと難しく思われがちですが、希望する業務内容を機能として取り入れ、喜んでいただけたときにやりがいを実感しています。

■ACCESS(アクセス)の問題点も覚えておこう
ACCESS(アクセス)のソフト開発をしていると、デメリットの問題についても考える機会があります。使いこなせば便利なのはもちろんですが、デメリットもあります。例えば、ファイルサイズの条件があります。

2GBと決められていることもあり、データベースの規模が大きいと向きません。また、多人数で一つのデータベースを使うこともあり、動作不良が起きてしまうこともあります。同時処理には向かない面もあるため、使い方や用途に合わせて選ぶ必要が出てきます。

■まとめ
ACCESS(アクセス)のソフト開発を通して企業にとっても、必要な機能なのは十分に実感しています。メンテナンスも含め、社内で使い方を共有しておくことも、ACCESS(アクセス)を長く使いこなすためにも大切だと思います。