ACCESS(アクセス)のソフト開発ならビジネスコンピュータ
ACCESS(アクセス)ソフト開発
私は結婚相談所を営んでいます。地方にあるのですが、たくさんの会員様もおり、利用者は年々増え続けている状況です。少数制ならではの手厚いサポートを心掛け、幸せな声をたくさん聴く機会があり感謝の気持ちでいっぱいです。ただ、会員様が増えると管理面の不安もあります。サポートのコンシェルジュが担当している会員様を管理しているのですが、開業した当時は紙を使って管理していました。その後はエクセルを使っていたのですが、会員数も増えると難しくなり、ACCESS(アクセス)のソフト開発を依頼する流れになりました。
■結婚相談所は顧客管理が重要
結婚相談所を営んで10年ほどになりますが、信頼が何よりも大切だと感じています。会員様の情報をお預かりしているので、管理がおざなりになれば個人情報の漏洩の危険性もあります。一度でもトラブルが起きれば婚活はとても繊細な問題なので、もう利用したいとは思えなくなってしまいます。
また手厚いサポートを売りにしているわが社の場合、ヒアリングで聞いた希望も抜けなくしっかりと残しておかなくてはいけません。一生を決めるのが結婚だからこそ、理想の相手に出会えるようなサポートは欠かせません。顧客管理で詳細な情報を記録するのはもちろん、必要な情報をすぐに引き出せる必要もあります。急なお休みに備え、情報を共有できるような体制づくりも考えると、どんなに時間があっても足りません。
また、社内にネットに強いスタッフがいるわけではないので、誰でも気軽に使えるような仕組みを作っていかないと運営面でも問題が出てきてしまいます。社内だけで今の状況を改善するのは限界があります。考える時間も余裕がなく、後回しになってしまっている状況です。
いろいろな課題もあったので総合的に使えるものとしてACCESS(アクセス)のソフト開発に挑戦することになりました。
■ACCESS(アクセス)を選んだ理由
どうしてACCESS(アクセス)のソフト開発を選んだのか?は気になるところだと思います。もともと私が務めていた会社でACCESS(アクセス)を使っていたことにあります。顧客管理でACCESS(アクセス)のソフトを作り、誰でも情報が入力できるようなシステムを作っていました。必要な情報を入力して「保存」を押すだけで簡単にできるので、Excelやワードが使える人なら問題ありません。事務作業をしている人のほとんどが基本的なオフィスは使えるので、特にトラブルもなく活用していました。またデータをもとに分析をするのはもちろん、伝票を発行する作業も簡単です。会社の業務の流れとしてACCESS(アクセス)を当たり前に使っていたので、特に疑問に感じたこともありませんでした。結婚相談所を営むようになり、自分で事業を展開するようになると、最初のうちは時間に追われます。そのためある程度軌道にのせるまでは、目先のことがいっぱいで全く考えていませんでした。従業員も増えていき業務量も安定してきたときに、効率を重視していく課題が出てきたのです。ACCESS(アクセス)を選んだのは、過去の経験からビジネスの効率化につながるものだと考えたからです。ソフトのなかでも比較的使いやすく、調整しやすい点もACCESS(アクセス)の良さです。最初は覚える大変さもありますが、ACCESS(アクセス)を覚えておいて損はないので、社内でソフトを導入し効率化を進めていきたいです。
■ACCESS(アクセス)を導入して良かったこと
ACCESS(アクセス)を導入したばかりのときは、入力だけの作業を従業員に依頼し残りはサポートを受けつつ進めていくことにしました。操作性もよく簡単に使えたので問題はなかったのですが、大切な顧客情報であること、最初が肝心だと考えました。そのかいあってか、今では社内のだれもがACCESS(アクセス)を自然と使い入力作業を行っています。顧客情報も共有できているので、もしコロナでお休みの従業員が出てもお客様に迷惑をかけてしまう心配もありません。ACCESS(アクセス)のソフトというと、専門性の高いものだと思われがちですが、より高精度のExcelのようなものと考えるとわかりやすいと思います。ACCESS(アクセス)を導入して良かったと思っています。データ分析の効率化も行いやすくなったので、業務に余裕ができ社内の空気も良くなっています。手があいた分、利用者の会員様向けのサービスにも使えるようになりました。
■まとめ
ACCESS(アクセス)を導入したことで、毎日の入力作業が便利になったと実感できました。ソフトのなかでも比較的コストを抑えて開発でき、業務に活かしていける良さがあります。ネット社会の今だからこそまずは試しに使ってみて、どうしたらいいのかを模索しつつ形にしていければいいなと思います。社内の雰囲気も良くなれば、利用者の方にも伝わります。以前よりも嬉しいお声をいただけるようになっているのは、こうした理由もあるのかなと考えています。ACCESS(アクセス)を導入して本当に良かったです。