存在感
自分には存在感がないなぁと気付いたのは
27歳くらいの頃です。
その頃は受付の仕事をしており、
同じ仕事をしていた友人と出かけた際、
電車の中でお客様に偶然お会いしました。
そのお客様は友人の事はよく覚えているのに
私の事は知らないと言われました。
同じ様に接客しているのになぜだろうと不思議でしたが
その後も度々似たような事があり、
自分は印象が薄いのだと気付きました。
記憶力がいいという訳ではないのに
こちら側が覚えていて
相手が覚えていないというケースは
すでに日常茶飯事であります。
先日も名刺までいただいているのに
初めましてと挨拶されました。
どうしたら相手の記憶に残る人になれるのだろう。
来年の課題にしたいと思います。