はっきりと見える油膜
製油所でアスファルトが海に流出しているのがわかり
今回収の真っ最中なのだそうです。
流出したアスファルトは発表では約300リットルから
400リットル、ドラム缶にすると1600本から2200本分とされており
大体として幅500メートル長さ250メートルにわたって
流出してしまったようです。
画像で見たら東京湾にあの油を流したとき独特の
模様ができていました。
外国のテレビなどでタンカーが座礁して海面一面に黒い油膜が
とか、海洋生物が油で・・・というシーンはたくさん見ましたが
まさか東京湾でその光景を見ることになろうとは。
よく考えてみれば事故の起こったあたりは工業地帯だし
そんなことが無いわけじゃないか、今まで起きなかっただけでと
思うようになりました。
今、オイルフェンスなどで必死に回収作業をしていて
原因も調査中との事ですが、今回のことで
周りの環境にどれくらい影響があるのかの方が個人的に気になります。
東京湾の魚介類にどのような影響があるのだろうかとか
これ浄化にどれくらい時間が掛かるんだろうとか。
この間のニュースにしろ、今回のニュースにしろ
魚介類の産地はよく確認しなければいけないようです。
本当にアサクサノリが食べられなくなったらどのようにしてくれるのだろうか。
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