花火大会や夏祭りが各地で開催されていると思いますが、
せっかく行くなら普段あまり着ない浴衣を着て行くという
人も多いと思います。

浴衣は顔以外の全身ほとんどを布が覆うので、色や柄の
与える印象が強くなります。
自分には似合わないと思っている色でも、着物・浴衣だと意外に
似合うことも多いのです。
また、帯を変えるだけで印象がガラリと変わります。

かわいらしさを演出する場合には、浴衣の地色は
濃い目のものにして柄がやわらかい雰囲気のあるもの。
柄は流れのある連続模様などのようです。

目立ちたいという方は、淡い色よりも濃い色・はっきりした色の
着物を選ぶ。
柄は着物全体に入っていて、大きめの柄が繰り返されているもの。
着物の柄が華やかな場合は、帯締めはすっきり引き締めるタイプに
したほうがいいです。

肌が黒い方や日焼けしている方の場合は、濃い目の色やはっきりした
色の着物よりも淡い色のほうが向いています。
ピンクや水色の淡い色よりも、ベージュ・オリーブ・オレンジ系の
淡い色のほうが肌になじみます。

浴衣は素材などもいろいろと種類があります。
綿コーマ地・綿紅梅・ポリエステルなど。

自分に合った、自分が気に入った浴衣を購入できると
いいですよね。
　
----　ACCESS開発ならビジネスコンピュータ　----