２９日に開幕したパラリンピック、開会式会場は約８万人の収容スペースの
スタジアムは観衆で埋め尽くされました。

パラリンピックとは、「もう一つのオリンピック」といわれ障害を持った方たちが
スポーツを行うイベントです。
もともとは、戦争で怪我を負った兵士のリハビリとして始まったようです。
オリンピックと違うところは障害の重さによって階級があるところです。
車椅子の方や視覚障害者の方などが参加できるようで、聴覚障害者・
精神障害者の方は出場できません。
パラリンピックが注目されるようになったのはオリンピックと開催地が
同じということです。
確かに同じ地で開催するほうが、もう一つのオリンピックとして
認知されやすいと思います。

２９日の開会式会場にはエリザベス女王やキャメロン首相が姿を見せ
選手たちが登場すると観客は総立ちで拍手や声援を選手たちにおくっていました。
パラリンピックがもっと注目され応援してくれる人が増えれば、きっと選手たちも
今以上に頑張って競技が盛り上がるのでは、と思います。
選手の皆さん最後まで悔いの残らないよう頑張ってください。

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