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高校生の大きな挑戦

高校球児の大谷翔平投手という方は今年の7月に高校球界では最速となる
160キロを記録したことにより今プロ野球から注目を集めているようです。

大谷投手は身長が194cm・足の大きさ28.5cm・左右の握力は左右
60kgずつもあります。
大谷投手は今年7月に岩手大会の準決勝で高校生至上最速となる球速160キロを記録し、
この速さは日本の野球界をみても3位タイの速さとなっているそうです。
明日に行われるプロ野球ドラフト会議では1位指名候補として注目をされていた
ようですが、大谷投手はドラフト1位候補の高校生としては初となるメジャーへの
挑戦を表明しました。
すでに3つのメジャー球団と面接を行っていて最終的には9つの球団が獲得に
のりだすと言われているようです。

しかし、メジャーへの挑戦にはそれなりのリスクもあるようで、プロでの実績が
全くないので一番格下ルーキーリーグから始まることとなります。
契約金や年俸も日本とは差があります。
また、アメリカのルーキーリーグは別名ハンバーガーリーグ、メジャーリーグは
ステーキリーグと呼ばれていて移動は全てバスということで待遇が違うようです。
大谷投手が万が一メジャーリーグでうまくいかず日本で挑戦しようとしても
3年間は日本のリーグでは契約できない可能性もあるようです。
それを理解した上で高校生という若さでリスクを背負ってメジャーに挑戦する
というのは簡単に決めたことではないと思います。


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