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より危険だそうです

学校や仕事へ行く準備など、お子さんがいらっしゃる方は
朝食の支度・洗濯など朝はなにかとバタバタしてしまうことが多いと思います。
私もしっかりと準備しておいたつもりでも、家を出る寸前になって入れ忘れた
ものに気付いたりと結構バタバタしてしまうことが多いです。
朝から忙しくなってしまうと、ちょっとの時間ももったいなく感じてしまい、
朝ごはんを食べずに家を出る、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

忙しいという以外にも、朝ごはんはしっかり食べているという方、朝は食べない
という方、日によって食べたり食べなかったりとバラバラな方、人それぞれだとは
思いますが、朝食を食べたり食べなかったりとばらつきがある方に少し心配な
記事を見かけたのでご紹介したいと思います。

というのも、朝食を食べたり食べなかったりとする方は、毎日しっかりと食べている方と
比べるとメタボリックシンドロームになってしまうリスクが高くなると言うのです。
この調査結果は、東京慈恵会医大総合健診・予防医学センターの和田高士教授が
まとめたのだそうです。

和田教授は、2004年から2009年までにセンターで人間ドックを受けた人の記録を
調べたのだそうです。女性は腹囲80センチ、男性は腹囲85センチを基準として、
脂質・血圧・血糖値などを調べて診断したといいます。そして、最初は基準を
超えていなかった30から59歳までの男女6104人について、その後にメタボリック
シンドロームになってしまったかどうかを、1週間の間に朝食をきちんと食べる
回数別に分析をしたのだといいます。

すると、男女ともに「週2日」の人のリスクがもっとも高かったのだそうです。
ほぼ毎日食べる人と比べるとなんと、女性では4.5倍、男性では1.9倍という結果に
なったそうです。

朝ごはんは大事だと聞くことが多いですが、この結果から見るとその通りなのかも知れません。

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