館山や南房総はとても閉塞感の強い地域で、自分の世界を否定する人に
対してとても厳しい。
抽象的な内容を理解しようとしないし、常に具体的でないといけない。

具体的な事って、断片的で連続性がないから、他の具体的な事が現れると
破綻が来るけど、抽象的な事はいつもつながっていくから陳腐な言葉で言うと
飽きがこないんだと思う。だから抽象的な事を突き詰めて行くことで自然に
具体的になる事の方が答えは確か。

そう、言葉を変えると抽象的とは無意識の世界の事かな。
そこでつながっている人とは永遠に続く。
具体的な事でつながっている人とは、いつかうまくいかなくなる。
そんな気がする。

人の欠点を見つけるのがうまい人がいる。
それって、具体的な事しか見ていないから。
ひとつひとつ目に入る事が気になる。
抽象的な人は本質を見る事が出来るから、良い所から入るんだよね。
これからも良いところを見ていきたいですね。