人はなぜ
人には、成長する為に通らなくてはいけない課題というものが
あるらしい。その課題をクリアして、次の新たな課題に行く。
思春期は、「自分はどうして生まれてきたのか?」「人は何の
為に生きているのか?」「死に向かって生き続ける矛盾とは」
とか、いろいろ考えていた。
そして世の中の現実を知る度に、人には生活というものがあり、
社会にはルールがありとても窮屈だという事を知り、自我を押し
殺す方法をを知った。
それから青年期・壮年期、成長して、素敵な大人になり、世の中
の人に尊敬されるという事になるらしい。
どうやら、自分は課題のクリアに失敗したようだ。
いまだに「人はどうして生まれてきたのか?」と毎日自問自答
している。ただ単に、仕事の苦しさから逃げるために。