嫌いな自分
自分の事が嫌いで真剣に悩んでいる人と話しをした。
小さい頃から自分が嫌いらしい。
自分の事を好きとか嫌いとか考えた事もなかった。
ご飯が食べられて生きていられればいいかな?と思ってたので。
というより、いつも何か、動いているので、自分の事が好きだとか
嫌いだとか考える時間もなかった。
前しか見てないから、いつも誰かをおいてきぼりにしているような
気がしてる。
はっきり言って自分はバカ。
その悩んでいる人は真剣だった。
その気持ちはわかる。
...少しだけ。
その本人じゃないから。
わかるのは少しだけ。
その人に言いたい。
「でもさ、いいじゃん。そんなんでいいじゃん」って。
「これが駄目でこれがいいと誰が決めたんだ!」
...って言いたい。
ぐずぐずの生き方でいいじゃん。
そんなぐずぐずを好きになっちゃおうよ。
そういうふうに、社員に言ったら「でもね。人に迷惑をかけちゃ
駄目なんだよ」と諭された。
(どういう展開でそういう話しになったんだろう?)
「何を言っている」
その迷惑かけられた周りも、意外にその事が、生き甲斐になった
りするんだから。
だから、決め毎に縛られてはいけない。
決め毎を決めているのは自分自身なんだから。