共感するという事は個人の自由のはずだ。
しかし、家庭でも職場でも、居酒屋でも共感をしないと 常人とは見なされない事が多い。
共感の好きな人同士が集まって、楽しんでいるうちは良い。 共感のふりしか出来ない自分などを仲間に引き入れようと 近づいてくるから困る。
共感のふりはとても疲れるのだ。
共感のふりは「にこっ」とする事だが(決して共感しています とは言わないのがふりなのだ)、その際、顔が引きつっていな かっただろうかとかよけいな神経を使わなくてはいけない。