ACCESS/アクセスでシステム開発をする
Microsoft Access/アクセスとは、windows向けのデータベース作成ソフトであり、
その汎用性はSQL、Oracleなど多くの他データベースと連携ができ、
さらにカスタマイズの方法によっては他社のデータベースにデータを取り込ませたり
逆にデータを取り込んだりという事も出来るソフトです。
反面として、wordやexcelで処理が出来る一般家庭では,Access/アクセスはなじみの無い
ソフトでもあります。
このAccess/アクセスを業務用のシステムを開発するときに使われます。
Access/アクセスは汎用性に優れ、開発次第で、他社のソフトと連携をさせたり
SQL、Oracleという大容量のデータベースと接続することで
さらにたくさんのデータを運用、解析が出来るようになります。
複数台で使うときもAccess/アクセスにはランタイムソフトという、
システムの動作のみが出来るソフトがMicrosoft で無償で配布されているので
そのソフトを使えば実際にライセンスを購入するのは1つでいいわけです。
最近はどの業種にもデータベース化を求められております。
それは今後の経済では今までのデータを元にした、経営分析が
今後、必要になってくるからです。
規模にもよりますが、Access/アクセスでのシステムの開発は、比較的
安価で済むことが多く、PC自体もそこまで高いスペックの物を望まなければ
安価で売られているものが多いので、差し替えるのであれば今、という事もあります。
業務のシステム化をしたいのだけれどもいまいちコスト・予算の面で
不安である、業態が特殊なのでシステム化をしても運用できるか不安
などといったど相談なども受付けております。
今後ともよろしくお願い致します。